大阪での熱い夜と、これからの近森謄写堂。ジャグラ全国大会で私が持ち帰ったもの

みなさま、おはようございます!近森謄写堂の3代目、近森純一郎です。

実は先日、少し高知を離れて大阪へ行ってまいりました。
私が所属している「日本グラフィックサービス工業会」、通称「ジャグラ」の全国大会に参加するためです。
今回はこの大会で私が感じたこと、そしてこれからの近森謄写堂が目指す姿について、私のありのままの想いをお伝えしたいと思います。

全国から360名が集結!大阪で感じた圧倒的な熱気

今回のジャグラ全国大会は、大阪での開催でした。会場には、全国からなんと約360名もの同業の先輩と仲間や、機器などを扱うメーカー各社が一堂に集結しました。
これだけの人数が集まると、それだけで会場の空気は熱気でむんむんとしています。

そして、私がこの大会で一番楽しみにしているのが懇親会です。
お酒を酌み交わしながら、全国の先輩や同年代の仲間たちと「最近のそっちの景気はどう?」「新しくどんな取り組みをしゆう?」と、
ざっくばらんに色々なお話をさせていただきました。

全国各地で、前向きに新しい挑戦を続けている方々の考え方に直接触れるたびに、私の胸の奥も熱くなります。
この飾らない交流こそが、私にとって最大の楽しみであり、日々の経営に向き合うための大きなモチベーションになっています。

3年前の高知大会から始まった、私の「ハマった」理由

今でこそ、こうして全国の集まりにワクワクしながら参加していますが、私がジャグラの活動に本格的に参加し始めたのは、ほんの3年前のことなんです。
スタートは、私の地元であるここ高知で開催された「高知大会」でした。

それまでの私は、自社の中で「どうすればもっと良い会社になるだろうか」「お客様に喜んでもらうにはどうすべきか」と、一人で頭を抱えがちでした。目の前の仕事に追われ、どうしても視野が狭くなっていたのだと思います。

しかし、その高知大会で全国の熱い仲間たちに出会い、私の視界は一気に開けました。
「こんなにオープンに経営の悩みを語り合える場所があるのか!」と本当に衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。
そこから、すっかりこの活動の魅力にハマってしまいました。

今の会社に必要なものが、すべて「ジャグラ」にあった

なぜ、そこまでこの活動に惹かれたのか。
それは、この集まりが単なる親睦会で終わるのではなく、自社の経営に直結しているからです。

ジャグラの活動には、いまの会社が必要としていることのすべてがありました。
自社だけの知識にしがみついていては、変化の激しいこの時代にお客様の期待に応え続けることはできません。
仲間たちと意見を交わすことで、会社が変わるべき具体的な道筋が見えてくるのです。

さらに、メーカー各社との連携も深くなり、最新の技術や情報をいち早く高知へ持ち帰ることも可能になりました。
これが、私がこの活動を続ける理由です。

単なる「印刷会社」を超えて、高知の「表現の相談所」へ

近森謄写堂は、高知で約70年続く老舗の印刷会社です。長年培ってきた技術や信頼という土台は、私たちの最大の強みです。
しかし、私たちはただインクを紙に載せるだけの、昔ながらの「印刷会社」で終わるつもりはありません。

お客様が抱える「自分たちの魅力をどうやって伝えたらいいだろう?」という困りごとを一緒に解決していく「グラフィックサービス業」。いわば、高知の皆さんの「表現の相談所」でありたいと強く考えています。

今回の大阪大会で得た全国の事例や、メーカーさんとの新しい繋がりを最大限に活かし、紙の印刷はもちろんのこと、Webや動画、イベント企画など、枠組みに捉われることなく、お客様にとって最適な手法をご提案させていただきます。

老舗が持つ安心感と、3代目としての新しい感性。この二つを掛け合わせて、高知の中小企業や自治体、個人クリエイターのみなさまの挑戦を全力でサポートしていきます。

「まだ形になっていないけれど、こんなこと聞いていいのかな?」と思うようなお悩みでも構いません。まずは気軽にお茶でも飲みながら、皆様のお話を聞かせてください。高知の街で、皆様と一緒に面白いことを仕掛けていけるのを楽しみにしています。

それでは、今週も元気にがんばっていきましょう!