【猛省】スケジュール過密が生んだ大失敗。「片手を空ける」大切さを知った日

みなさま、おはようございます!近森謄写堂の3代目、近森純一郎です。
いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

今回は、先日私がやらかしてしまった、本当にお恥ずかしく、深く反省しているエピソードをお話しさせてください。
経営者として情けないお話なのですが、自分への戒めと、ここから得た気づきを忘れないためにも、ありのままに綴ります。

1. 打ち合わせでの大失態

先日、いつもお世話になっている大切なお客様と、次の打ち合わせの約束をしていました。
私自身、とても楽しみにしていた案件で頭の中で色々とアイデアを巡らせていたほどです。

しかし当日、約束の時間になっても、私は事務所に居たままでした。
そこへお客様から「近森さん、今日の打ち合わせですが……」とお電話をいただき、頭の中が真っ白になりました。
なんと、日時を「翌日」だと完全に勘違いしていたのです。
貴重な時間を奪ってしまったことが情けなく、「大丈夫ですよ」と優しく許してくださったお客様の懐の深さに救われつつも、
「私はいったい何をしゆうがやろうか・・・」と、
猛省するばかりでした。

2. デジタルの便利さに隠れた、まさかの落とし穴

なぜ、こんな重大なミスが起きてしまったのか。
原因を振り返ってみると、実に単純で、だからこそ誰もが陥りがちな落とし穴がありました。

1回目の打ち合わせの際、私はノートに正確な日時をメモしていました。
問題はそのあとです。
その内容をスケジュール管理や社内共有のために、スマホのカレンダーアプリに入力したのです。

「スマホに入れておけば安心」と思い込んでいたのですが、なんとその入力のタイミングで、1日ズレた日付をタップしてしまっていました。
後から確認すると、ノートには正しい日付があるのに、スマホには翌日の日付が登録されていました。
デジタルの便利さに頼り切り、自分の作業を過信したことが引き起こしたミスでした

3. 走る回る日々に失われていた心の余裕

しかし、本当の原因はスマートフォンの入力ミスそのものではありません。
私の「日々の過ごし方」にありました。

最近、ありがたいことに多くのご相談をいただき、スケジュールが予定で埋まっていました。
次から次へと予定を詰め込み、一つの仕事が終わったら息をつく暇もなく次の現場へ。
目の前のタスクを消化することだけに追われていたのです。

走り続けるうちに、一呼吸置いて「本当に大丈夫か?」と確認する余裕が失われていました。
スケジュール帳が埋まることにどこか充実感を覚えていましたが、それはただの自己満足。
結果としてお客様にご迷惑をかけるという、一番やってはいけない事態を招いてしまいました。

4. 「片手を空ける実践」で、確かな信頼を築くために

この苦い経験を通じて、私は「片手を空ける実践」が、今の自分に最も必要だと痛感しました。

両手いっぱいに荷物を持っていたら、大切なものを取りこぼしてしまいます。
常に「片手」を空けておくこと。
つまり、スケジュールに意図的に余白を作り、気持ちに余裕を持たせておくことが確実な仕事につながると学びました。

そのためには、私自身が心に余裕を持ち、お悩みにじっくり耳を傾けられる状態でなければなりません。
「片手を空ける」ことで生まれる余白こそが、丁寧な仕事と誠実な提案、そして確かな信頼へとつながると確信しています。

今後も皆様のお役に立つために、まずは足元を再度見つめ直し、
この「片手を空ける余裕」を大切に、一歩一歩丁寧に進んでまいります。

今後とも、近森謄写堂をよろしくお願いいたします。